（あらすじ）
　ラゴウの存在によって、ガルファの危険性を再確認した北斗と銀河。GEARは敵の本拠地・螺旋城から月を奪還するため、着々とその装備を進めていた。
　一方、螺旋城では、電童の攻撃によって傷を負ったラゴウは、その報復のため、機獣を喰らい、力を蓄えていた…。
　やがて再びラゴウと対峙する電童。
　しかしラゴウのその牙は、電童ではなく、データウェポンに向けらていれた――。

（本編）
　・ベガさんの解説から始まる本編。え…ラゴウってそういう性質の獣（？）だったの…？　ラゴウまで可愛く見えてきてる私は、多分もう色々とだめです。
　・螺旋城に帰ってきたラゴウに、周りが遠巻きなこと遠巻きなこと！　超ビビられてる。機嫌の悪い学校一のヤンキーが通るレベルでビビられてる。
　・普段無機質な声のガルファ素体ズが、喰われる時、急に悲痛で無残な声になってビビる…。
　・ところでラゴウに萎縮して動けなくなってる素体達の妙に可愛いポーズについて。麻末さんは、本当にもう色々とだめだ。
　・グルメイの「機獣共は…」っていう台詞がやたら人間くさく情があってきゅん。
　・螺旋城の妥当電童へのスローガン「保身」。もはや地球征服の目的が、皇帝陛下に怒られるか怒られないかが基準になってます。
　・ところは変わって地球のパイロット達の夜。北斗の部屋って、今まで見たのを思い返すと、宇宙関連のものが多いですよね。ポスターにしろゲームにしろ。理系男の子な感じがかわうい。
　・銀河の寝相のけしからん卑猥な姿について。だってあれ、BLだったら確実にどうかされる体勢じゃry　あい、黙ります。
　・DW達の月光浴。あいつら、仲いいよね…。（笑）でもうたた寝してるレオは起こさず放置。仲…良し…？
　・乙女ちゃんの寝顔の天使さが異常。…いや違う、乙女ちゃんは天使のように可愛いのがデフォルトでしたね、うん私冷静！！
　・乙女ちゃんとレオの和みショット。レオ、超困惑。（笑）
　・横顔で並ぶとわかる、みどりさんと乙女ちゃんの親子似っぷり。OKわかった、乙女ちゃんの将来は母ちゃん似の溌剌美人さんですね！　もしくは…ユキちゃんに似るのかな…？（＠ドラマCD）
　・ていうか、母ちゃんの理解のよさっていったらあなた！　本当、いい女ですみどりさん。
　・出雲兄妹の寝相の悪さがDNAレベル。
　・３チップの騒がしさが夜に向かない。あの後、ご近所の人からものを投げられたりしないか心配です。
　・結局乙女ちゃんと寝ちゃうレオ。幼女と一夜を共にした挙句、朝チュンまでするとは、このDW侮りがたし！（※嘘はないんですよ、嘘は）
　・翌日、GEAR本部にて今後の方針会議。予定では一週間後に月に突入――て、ちょっと待て、今後のあの怒涛の展開、そんな短期間に立て続けに起きちゃうんかい。超ハードスケジュールです。
　・緊迫した空気を漏れなく全壊させる銀河、マジエアクラッシャー。
　・DW達のリアクションが間違いなく「あれはだめ」といっている。
　・でもってここでようやくDWが一体足りないことに気づく銀河。あれからずっと乙女に付き合ってるレオの優しさプライスレス。ただしリスクはついてくる。
　・乙女ちゃんの砂絵心の高さに驚愕。出雲家の芸術スキルの高さもDNAレベル…！（＠ソング集ジャケット参照です）
　・悲鳴の中に母ちゃんと兄ちゃんを入れる乙女ちゃん。乙女ちゃん、兄ちゃん大好きなのね…！
　・3チップの乙女ちゃんの呼び方が「その子」っていうのが、なんか意外…。うーん、確実に地球ナイズされてますね、君達。
　・レオの機転のよさは惚れる…。銀河と北斗と乙女ちゃんを守るなら人目も憚らないよ！　そんなレオが本当に可愛いと思います。（再確認）
　・アイキャッチの後に場所は再び螺旋城。おなかいっぱいになったラゴウ、絶好調に発進☆　　来　な　い　で　く　れ　え　ぇ　・ ・ ・　。
　・ウィッターが本体になってもコミカルで可愛い件。
　そんな三人のピンチに、例によってベガさん登場！　生身だとアルテア様だって手こずる強さを持ってるベガさんにあの3チップが敵うとはとても思えないぜ！
　・え、ちょベガさん、住宅街で爆発物はちょっと！　…いや、あんだけガルファの襲撃とかあったら今更爆発の一つや二つ、どうってことないか…。
　・そしてこの段階で、パイロット正体情報がほぼ出雲家に筒抜けに。乙女ちゃんは…あれもう気づくだろ、ほぼ…わかってなくても気づくだろ…。
　・アブゾルートがベガさんの鞭に打たれてる姿って、なんかこう…あれです。なにがとはいわないけど、なんかあれなんです…。アブゾルートの、アブゾルート本体形状の問題なんだ…。
　・そんでもってベガさんvs3チップ、案の定の戦況。あれは…ベガさんが強すぎるの？　それともただ単に3チップが弱いだけなの…？　ていうかあの三人、逃げ足早ェ―――！！
　・スピードじゃ敵わないっていわれて出してもらえないボアの可愛さが異常。いや、ちょ…！　猪だって直線ならかなりのスピードよ、銀河…！　いや馬やライオンには敵わないかもだけど！　この段階でスピード性が不明なのは、むしろドラゴンじゃなかろうか。
　・ラゴウをガードしつつラゴウは攻撃し放題という、わりと隙のない状態の重機獣戦。これ、電力作戦時くらいにガルファに有利な戦況じゃないかな…。
　・いや…あの君達、どっちかっていうと、まずそっちの重機獣を優先した方がいいのでは…。銀北内優先順位→重機獣戦＜DWの援護。これはひょっとして舐められてるんじゃないか重機獣！
　・ガルファは一回真面目にクロックマネージャー対策を練った方がいいと思う。あれ、ほぼ反則技じゃない…？　スクンダ（＠ア●ラス）とかそういう生ぬるいレベルじゃないよ…？
　・ところで今回の重機獣さん、前回の方よりちょっと無口な印象でしたね。
　・やられたドラゴンを心配して、焦る北斗。ここで珍しく銀河が北斗より冷静な判断をします。本当に珍しい。
　・機獣がいなくなって敵は一体のみになったものの、戦況はあんまりよくない感じのラゴウ戦。そしてとうとう、ユニコーンに（文字通り）毒牙が…！　さらに落下して行くユニコーンの元へ駆けつけようとするレオの背後にまたしてもラゴウ。
　・あれですね…先週の働きといい今回の乙女ちゃんとのエピソードといい、レオは本当に優しい子ですよね…！
　・そしてラゴウは報復を済ませると、ファイナルアタックも避けて満足そうに月に帰還。お前…可愛いけど性格悪いよな…。
　・牙だか棘だかよくわからないラゴウの攻撃を受けて、明らかによろしくない状態のユニコーンとレオ。どうなっちゃうの、この子達――…！　…というところで次回に続く！


（次回予告）
　・感情の方向性は同じでも、やっぱりこういう状況に冷静な意見を出すのは北斗。そうそう、これがこの二人の平常。（笑）本当この二人ってお互いの弱点を補い合ってるよなあ。
　・おお、次回は珍しく出オチでないタイトルだぞ！　いや…どうなのその感想…。